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派遣元を変えたい!スムーズに変えるためのベストタイミングはいつ?

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顎に手を当て考える女性。左右頭の横に「?」マーク

派遣スタッフとして働いていると、派遣先(実際に仕事を行う職場)だけでなく、派遣元(登録している派遣会社)を変えたくなるときもあります。派遣先を変えたいときは、契約期間が切れるタイミングで派遣会社に申し出ればOKですが、派遣元となっている派遣会社を変えたいときはどうすればよいのでしょうか。

今回のコラムでは、登録している派遣会社自体を切り替えていきたいとき、どのタイミングで動いていくとスムーズなのか、手順や流れをご紹介していきます。派遣社員として快適に働いていくために、ぜひ参考にしてみてくださいね。

派遣元を変えたくなるのはこんなとき

派遣社員の福利厚生は、派遣先ではなく派遣元となっている派遣会社のものが適用されます。そのため、たとえ派遣先が同じであっても、派遣元が違うと給与や休暇制度、子育て支援制度など、福利厚生が異なることがあります。

働き始めは気付かないのですが、ほかの派遣会社から派遣されているスタッフと仲良くなって教えてもらったり、自分で口コミを調べたりして後から気付く人が多いようです。

他の派遣会社に比べて、自分が登録している派遣会社の条件が良くない場合、モチベーションが下がってしまうのももっともなこと。よりよい待遇を求めて、派遣元を変えたくなるケースは少なくありません。

そのほか、派遣会社の担当者との関係性も理由になることがあります。派遣会社を変えたくなるケースについて、下記にまとめてみましょう。

《派遣元を変えたくなるとき》

  • 派遣会社の福利厚生が不十分と感じるとき
  • 登録している派遣会社の時給の水準が低いと感じるとき
  • もっと条件の良い派遣会社を見つけたとき
  • 派遣会社の担当者と価値観や意見が合わず、ストレスを感じるとき
  • こちらの要望や質問へのレスポンスが悪く、サポート不足と感じるとき

派遣元は乗り換えられる?

派遣会社を乗り換えることを禁じる法律はなく、問題なく行うことができます。ただし現在の派遣元・派遣先の迷惑にならないよう、正しい手続きを踏むことは大切です。具体的には、下記の2点をおさえておきましょう。

  • 契約更新の意思確認があるタイミング(契約終了の約1~2ヵ月前)までに、契約更新しない意思を伝える
  • 次の派遣先は探しておらず、退職を希望することを伝える

スムーズな乗り換えの手順

派遣として切れ目なく働き続けたい場合は、間が空かないように次の仕事を見つけておくなど、計画的に行動することも大切です。参考までにモデルとなる例を挙げてみましょう。

《派遣会社乗り換えの流れ》

1.現在の派遣契約が終了する日を確認する
2.気になる派遣会社に新規に登録を行う。派遣会社の担当者に、「いつから働けるか」
「希望する仕事の条件」等を伝え、派遣先候補をピックアップしてもらう
3.現在の派遣契約が終了する日の1~2ヵ月前までに、契約更新しない意思を連絡する
4.新しい派遣会社で紹介された職場を見学するなど検討し、派遣先を決定する
5.契約満了までに、貸与物の返却や仕事の引き継ぎを行う。契約満了後、これまでの派遣会社で
 退職手続きを行う
6.新しい派遣会社で入社手続きを行い、派遣契約を結んで就業スタート

しばらくの間は、新旧の派遣会社2社と同時期に連絡を取り合うことになります。ダブルブッキングを避けるために、新規に登録した派遣会社の担当者には、現在の派遣契約が終了するタイミングを伝え、その契約満了後から働きたいという希望をきちんと伝えておきましょう。

「伝えたつもりで忘れていた」「ちゃんと伝わっていなかった」ということがないよう、コミュニケーションを確実にすることも大切。電話だけでなくメールなど、やりとりを記録に残すようにすると安心です。

派遣先を変えず派遣元だけ変えられる?

今の派遣先が気に入っていて、派遣元だけを変えたいということもあるでしょう。ただし、派遣法では、「(紹介予定派遣以外では)個人を特定してはいけない」と定められています

いかに今の職場で気に入られていても、「派遣会社Aを辞めて派遣会社Bに乗り換えるので、B派遣会社を通じて私をまた雇ってください」といったお願いは、法律に違反するため企業側は応じられません

可能性として考えられるのは、派遣会社Bで新しく派遣先を探してもらう際に、就業先として希望してみること。派遣会社Bがその就業先とパイプを持っており、ちょうど派遣スタッフのニーズが出ていて、さらに候補となる他のスタッフがいない状態であれば、マッチングしてもらえるかもしれません。

しかしこれも確実とはいえないため、本当に気に入っている職場であれば正社員になる道を探ってみるのも一案。派遣から正社員になることは、派遣元を通じて話をすればまったく問題ありません。やってみたい気持ちがあるならぜひ、一度相談してみましょう。

こちらのコラムも参考に≫「介護派遣から正社員になる方法は?スムーズにキャリアアップを叶えよう

そこまでその職場にこだわっているわけでなければ、派遣会社を変更した際に新しい職場と出会って、そこが新天地となることもあるので、あまり固執しすぎず視野を広く持って検討していくのが良いでしょう。

※参考:労働者派遣法第26条6項

登録派遣会社を1社増やしてみよう

スマートフォンの操作をする女性の手元

今の派遣会社に不満がある場合、いきなり乗り換えとまではいかなくても、まずはじめの一歩として、別の派遣会社を1社登録してみるのがおすすめ。担当者と少しやりとりしてみれば、そこから派遣会社の企業姿勢や考え方が伝わってくるものです。

「今の派遣会社よりも信頼できる」と感じたら、契約満了のタイミングで具体的に乗り換えを検討してみましょう。候補となる派遣会社はぜひ、福利厚生やサポートの充実度を重視して選んでみてくださいね。

地域密着にこだわり介護人材サービスを手がける【かいごGarden】では、サポートの手厚さが自慢。一人の担当者にずっと担当してもらえるので、深い信頼関係を築けます。困りごとや要望も、スタッフ目線に立って相談に乗ってもらえるので、ストレスが減り安心して仕事に取り組むことができます。

派遣会社を選ぶ目を磨こう

派遣スタッフの待遇や働きやすさは、所属する派遣会社によって大きく左右されます。派遣で働く人にとって、派遣会社選びは最重要ミッションといっても過言ではありません。

とはいえ、1社目でいきなり相性ぴったりの派遣会社が見つかる可能性は低め。働いているうちに、「サポートって大切だな」「派遣会社によって違うんだな」と肌で感じることで、はじめて善し悪しを判断できるようになる部分もあるからです。

2社目、3社目を登録するのは面倒に感じるかもしれませんが、ひと手間かける価値は十分。ぜひもっと自分に合う派遣会社を見つけて、派遣ライフをワンランクアップさせてみてくださいね。

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